熱中症は梅雨開けの時期にかかりや
すく、注意する方も多いと思います。
今年は、もどり梅雨のようで、
分かりにくいですよね。
そんな7月でしたが、
熱中症には、第二波があるそうです。
夏の疲労が溜まる8月が危ない
シェアしています。
ここ5年間の熱中症の緊急搬送の統計
から第二波は8月にくるそうです。
熱中症の原因の1つが夏の疲れです。
と、医師曰く
そもそも、熱中症とは、
暑さや脱水により体内にこもった熱を
逃がしにくくなっている状態で、
症状としては、むかつきやめまい、
頭痛、倦怠感・筋肉のけいれんなど
です。
命にも危険が及び、後遺症となるこ
ともあります。
◆熱中症の後遺症?
熱中症によって体温が高くなり、
血液が滞り臓器に運ばれる酸素や
栄養が不足します。
それが、
長時間になり、臓器の機能が低下して
しまうそうで、これが熱中症の後遺症
です。
例えば、
脳への血流が滞り、筋肉運動を調整す
る小脳の機能が低下し、飲み込みにく
くなる。
頭痛が起きたり、歩行困難や認知症、
さらにはパーキンソン病などの大病に
つながる可能性もあるのだとか。
なので 直ぐに、病院で診てもらう
必要があります。
夏の疲れとは一体 何?
でも、夏の疲れって何?
分かり辛いですよね。それは
自律神経の機能低下だそうです。
自律神経は24時間、意識しないでも
体を維持する神経です。
それが暑さで体温調整などで過剰に
働き過ぎて、疲労します。
体の疲れではないこともあり、脳が
自覚しにくい そうです。
8月を乗り切るための対策
夜間も25度を超える熱帯夜が8月に
多くなります。
そうなると睡眠の質が大切です。
自律神経の回復に睡眠は欠かせません。
- 睡眠中でもエアコンをつける
- 寝る前、後に水分を補給
他にも
エアコンの効率を考えて部屋にすだれ、
室外機を直射日光から遮るなどもあり
ます。
もし、ご自分や周りの人で思ったら
<熱中症の応急処置「FIRE」>
の頭文字です。
熱中症の応急処置の方法として
「FIRE」の4文字
F(Fluid)水分補給
I(Icing)冷却
R(Rest)身体を休める
E(Emergency call)救急車を呼ぶ
そして、救急車を呼びます。
夏を元気に過ごしましょう。
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睡眠や食事についても書いています。