季節の変わりめは抜け毛が多くなります。
ちょっと心配なのが、このままだと
薄毛にならないか?ってことですよね。
抜け毛が多いけど薄毛にならない?
自然に抜ける髪の量は1日に
50本〜多くても100本程度まで
以前より多くなったと感じたら、ケアが必要です。
また、ヘアースタイルが決まらないと、
感じるようになって変化に気づく人も多いんです。
髪を生み出す頭皮も肌と同じで髪の老化が始まります。
日本人の髪の太さは、平均0.08mm
45歳位でどんどん細くなります。
私は35歳で実感しました。
髪が細くなるとヘアースタイルが決まらない、
地肌が透けて見え薄毛の印象になります。
髪の太さは、髪の内部のコルテックス
(毛皮質)という繊維で決まります。
このコルテックスの量、改善ができます。
直ぐに始める薄毛対策
コルテックスの量が太いほど髪の毛は太くなり
髪にハリがあるとヘアースタイルも決まり
若く見えします。
コルテックスの量は生まれつきの個人差はありますが、
ヘアケアや生活習慣、栄養の改善で大きく変わります。
髪の成分は、たんぱく質です。
髪の太さを左右するコルテックスもたんぱく質、
ケラチンの繊維が束になっています。
髪の主な成分は、ケラチンは18種類のアミノ酸で構成
されています。
食事で摂ったたんぱく質が分解され、
運ばれて、再び合成されます。
その時、18種類のアミノ酸になります。
必要なのは、良質なたんぱく質です。
良質なたんぱく質は再合成に手間がかからないもの
(構成が近いもの)がいいです。
それがアミノ酸スコアです。良質なたんぱく質か
どうかです。
最も良質なたんぱく質100に該当=肉・魚・牛乳・卵
動物性たんぱく質です。
植物性たんぱく質では枝豆やおから=90以上
となり全体的には低くなります。
長くなるので、記事を分けますね。