2013年12月26日

時計医学を健康と美容に利用しよう

ご訪問頂きありがとうございます

「体内時計」は、知られています。

「時計医学」は、あまり耳慣れない 言葉ですね。

ですが、もう

私たちの生活の中にすでに、利用されています。


例えば、風邪ぐすりの昼用と夜用

化粧品も夜専用などに。


1997年に「時計細胞」が判明し

胃腸や肝臓、骨の修復などは、夜におこなわれる。

限られたエンルギーを有効に使うため、それぞれ時間が

配分されています。

そこに着目し

体内時計の時間の針を上手く調整しようとするのが

時計医学です。


体内時計の役目

地球の自転は24時間で

生物誕生から約5億年前に比べると

少しづつですが、遅くなっているそうです。


人の時計は、本当は25時間。

長い歳月をかけ 体内時計を調整しています。


現代の生活は、乱しやすい。


リズムが乱れ、

この年末の疲れや寒さなど

外からの要因が加算されると

慢性疲労、不眠、うつ病

生活習慣病、骨粗鬆症、がんなど

病気の要因に・・・。


しかし

人のリズムは融通が 利きます。

生体リズムを整えるには、

1、朝の光を浴びる→1時間早くし 24時間にしたり

2、朝食をとる     →体温を上げる活動モードに    

3、寝る前に強い光をあびない→ホルモン分泌させる


1つ1つ医学的にも理由がありました。



特に疲れやすい季節


眠りの質を良くする

そして

眠くなる準備も大切に


部屋の電気を消し、スポットライトにする

お風呂をゆっくり、低めの温度で入り、出たら

寝る用意をして、そのままおふとんにGO!


副交感神経が出やすくして(眠る身体)

脳からメラトニンを分泌させる

(体内時計を整えるホルモン)

深い眠りは

免疫やエネルギー代謝や記憶も関係します。

身体を修復します。


もちろん 良い睡眠が 美肌にします。

ラベル:体内時計理論
posted by ジュディ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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