春のスキンケアに必要なことまとめ3つの続き【洗顔編】です。
意外と知らない洗顔方法の常識
洗顔料の選び方と洗顔方法です。
- 肌質で洗顔料を選ぶ
- すすぎの温度は32℃〜34℃で洗う
- 洗顔料の種類と洗浄力
肌質で洗顔料を選ぶには訳があります
泡立ちがいいだけで洗顔料を選ぶ方が多いですが、
泡立ちで選ぶと、肌に必要な脂も洗い流してしまう場合もあります。
洗い上がりがしっとりなら乾燥肌の方向けです。
脂性肌の方はさっぱりの洗い上がりが最適。
☀でも、洗顔料に保湿成分が必要?
洗い流すのに保湿成分が要るのかと、疑問を持つ方がありますが。
調査結果があります
油分としてワセリン、ビーズワックスなどやセラミドを配合の洗顔料は潤いを失いにくくなる
肌質だけでなく、その日の肌の状態で使い分けがベストです。
すすぎの温度は32℃〜34℃で洗う
お風呂のお湯の温度は40℃前後で使用していました私です。
洗顔は32℃〜34℃が理想です。冷たいですが、肌に必要な潤いは残します。
夏場などでは水洗顔するほうが気持ちいいですよね。
でも、水だけの洗顔は皮脂が取れません。肌老化の原因になります。
化粧品の浸透にもよくありません。
洗顔料の種類と洗浄力
皮膚は弱酸性です。pH4〜6.5。石けんで洗顔すると一時的にpHは8前後に。
pHがアルカリ性に傾くと炎症が起こりやすくなります。ですが、肌が正常なら、
体内の皮脂や汗で(中和能)約30分程度で元の状態に戻ります。
洗顔料の種類 | 洗浄力 | 特徴 | その他 |
泡タイプ | 弱〜中 | 容器内では液状 容器からでるときに気体と混ざり泡になる | 泡が均一で直ぐ使用できる |
クリーム・ペースト状 | 弱〜強 | 使用感や泡だてに優れている アルカリ性から弱酸性があり選べる | 泡のタイプを好みにできる |
粒・粉末・パウダータイプ | 中〜強 | 水分がないので水と混ぜると活性が下がる パパインなど配合が可能 | 保管には湿気に注意 |
石鹸 | 中〜強 | 2タイプある 不透明:洗浄力は強い 保湿成分が少ない、 透明:石鹸が柔らかく、肌の負担が少ない | 洗い上がりは突っ張り感がでやすい |
液状・ジェルタイプ | 弱〜強 | アルカリ性から弱酸性まである | アルカリ性は洗浄力が強く 弱酸性は洗浄力は弱い |
洗顔料は成分表示も見て、ご自分の肌にあう洗顔料を使いましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。